すっきりしない天気が続き、梅雨明けが待ち遠しいですね。2日(金)には年長組のわくわくデーがありますが、天気が心配です。お泊りすることは出来ませんが、自分たちで計画を立てみんなとても楽しみにしているので、その子どもたちの思いがどうかお天気の神様にお届きますように…
6月は分散で保育参観を行うことができました。分散の参観にご協力頂きありがとうございました。短い時間ですが、保護者の皆様に円での子ども達の様子を見て頂けて嬉しかったです。お母さんやお父さんが見てくれていることでいつも以上に張り切る子、ここぞとばかりに甘える子、普段どおりの姿を見せる子と様々でしたが、どの子もみんな嬉しそうでした。保護者の皆様の眼差しがとても温かく、こういった時間がやはり大切なのだなと実感しました。ご都合がつかずに参観できなかった方もいらっしゃったと思いますが、来てくださった方々が自分のお子さんだけでなく、お友だちにも優しく接して下さいました。ありがとうございます。フレンドでは、お子さんの成長を皆様で見守って頂ける場所でありたいと思います。今後もコロナ禍の中での保護者参加の行事がどのように行えるのか、十分に検討しながらやっていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
今たくさんの学生が教育実習にフレンドに来ています。学校の授業では学べないことを肌で感じ、皆充実した実習を行えているようです。その中で実習生で、”見守る保育”の大切さを学んだ子がいました。良かれと思って援助した所「今自分でやろうと思ったの!」と子どもに言われてその実習生は「はっ!」としたそうです。できないと思ってつい手を出しすぎてしまうこともありますよね。でも、そこで見守りを待つことも大切です。昨日できなかったことも次の日にはできたりと、子ども達は日々成長しています。援助する際も、最後の一押しは子ども自身ができるような援助をしてあげると、”自分でできた!”という成功体験で終わることができます。そういった日々の積み重ねが子ども達の自信へと繋がっていきます。
先日、一斉メールでもお知らせしましたが、こどものとも社で出版されている「母の友」8月号にフレンド認定こども園での話が掲載されます。貴重な機会をいただき、職員一同とてもうれしく思っています。購入を希望された方は、本が届き次第お渡し致します。ご購入されなかった方で、ご興味がある方は職員室に本を用意してありますのでお声掛け下さい。
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冊子版ダウンロードはこちらより
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