梅雨が明けセミの鳴き声も聞こえ始めいよいよ夏本番ですね。今年は平年より暑くなる予報が出ています。そうなってくると水遊びが盛んになってくると思います。プールや川、海などの水のレジャーは楽しいですが、毎年水難事故が起きています。皆さま十分に気をつけながら楽しい夏のひと時をお過ごしください。
さて、今年も１学期の最後に全園児で夏祭りごっこを楽しむことができました。コロナが落ち着き、地域のお祭り等も再開されてきて子どもたちもお祭りに行ったり、屋台で買い物をしたことがある子もいるようです。そのため、年長組のお店屋さんもリアリティが増してきたように思います。フルーツ飴、チョコバナナ、焼きそば、かき氷、わたあめ、ヨーヨーすくい、金魚つり（釣り竿方式にしたかったようです）と子どもたちのアイディアが詰まったお店がつき組、ほし組に並びました。どのお店も大盛況で、年長児も張り切っていました。焼きそば屋さんは２人しかお店の人がいなかったため特に大忙しでした。年長児も店番と買い物とにわかれて両方を体験するのですが、忙しすぎてなかなか買い物にいけず、合間を見て「今ちょっと行ってくるからお店よろしく！」「うん、わかった！」とまるで本当のお店屋さんのようなやり取りをしていたりと何とも微笑ましかったです。お客さんは１人４枚のお買い物券で買い物ができます。手作りのパックに買い物券を貼り付けておき、それをちぎってお店の人に渡します。買う子も売る子もそのやり取りが分かりやすかったようで、スムーズに買い物ができました。４枚しかない券をどこで使おうかじっくり考える子や何を買うか決めていた子は一目散にそのお店に行く子も。年長児が優しく教えてくれるので、みんな楽しんでお買い物ができました。園庭では年中組が作ったお神輿と山車を「わっしょい！わっしょい！」の掛け声とともに元気に担いでいました。お祭りごっこがとっても楽しかったようで、給食を食べながら「楽しかったね～」と話をしている子やお迎えにきたお家の方に買った品物を自慢気に見せたりと、みんな大満足のお祭りごっこでした。
メディカルブック
こども家庭庁の「保育所における感染対策ガイドライン」を参考に、フレンド認定こども園の基準を作成して安全な保育を行っています。感染症の拡大を防止したり、子どもたちの体調をベストに整えたりするために大切なことが記述されています。配布した「メディカルブック」は、各ご家庭で保管し、病気の際参考にしていただければ幸いです。
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