園日記 ベストフレンド 2020年9月号



   今年の夏も猛暑が続きました。そろそろ涼しくなるかと思いましたが、まだまだ残暑が厳しく熱中症が心配されます。早く涼しくなってほしいです。8月のこども園では、水遊び(泥んこ遊び)を楽しみました。熱中症アラートが発令されていた時期は、ホールなどの室内で過ごしていましたが、子ども達はいつも元気いっぱいでした。夏季保育では、1学期行えなかった”キラキラデー”を行いました。各部屋が、製作やダンス、アスレチック、ゲームなどが楽しめる部屋になっていて、自分の好きな部屋に行って楽しみました。年中・長組の子達は、去年も経験していたので前日からどこで遊ぼうかととても楽しみにしていました。一つの部屋で1時間ずっと楽しむ子や、全部の部屋をめぐって楽しむ子など様々でした。2日目になると、前日の経験を活かして製作などレベルアップしている子もいました。みんな本当に楽しかったようで、目がキラキラと輝いていました。

   さて、いよいよ2学期がはじまりました。例年ですと、行事が盛りだくさんの2学期ですが、今年は新型コロナウイルスの状況を見ながらできる範囲で進めていこうと思います。状況によって内容の変更や時間短縮、人数制限等変更事項も出てきますので、その都度お知らせ致します。常に感染状況を確認しながらになりますので、急な中止・延期等もあります。ご理解ご協力の程お願い致します。今年の保育参観については、中止とさせていただきます。その分、園での様子を園のブログにてご報告させていただきますので、是非みなさんご覧になってください。どんな状況でも、子ども達の笑顔が溢れる園生活になれるようにしたいです。

・・・・・・ ホッとひといきBreaktime ・・・・・・

   毎日猛暑が続き、コロナ禍の中もあり、生活の制限に戸惑うこともあると思います。子ども達にとって日々大切であり、無事に過ごせることはもちろんですが、季節の遊びも今できる範囲で楽しませてあげたいですね。家や戸外でお勧めの過ごし方等ありましたらご一報くださいね。

   私事ですが、先日叔母からメールが届きました。コロナ禍でなかなか会えなかったので、久しぶりの連絡に心が踊りました。メールのやり取りをしていく中、あれ?勘違いしているのかな?と思いつつやり取りを続けました。叔母に大変なことが起こっているのかもしれないと心配し、対応を考えている時に叔母から電話がきました。お互いが大きな勘違いをしていると大笑いし、メール文だけでは思いが伝わらないことをお互いに実感しました。便利なツールができていますが、直接話すことも大切な時間ですね。

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