園日記 ベストフレンド 2019年9月号

   毎日暑かったのが、朝晩は過ごしやすくなってきましたね。日が沈むのも早くなり、夜には鈴虫の鳴き声が聞こえてきて秋へと季節が移っていくのを感じるようになりました。そんな中、8月の末には豪雨が続き大きな被害にあわれた方がいらっしゃいます。少しでも早い復興を願うばかりです。

   さて、皆さんは暑かった夏はどのように過ごされましたか?こども園では、毎日にじやユニコーン、小さいクラスの子達がプールなどして元気に過ごしていました。にじでは、子ども達と相談してお店屋さんごっこを計画し、品物も自分達で作る等してお店屋さんごっこを楽しんでいました。

   2学期は祖父母参観から始まり、運動会など様々な行事があります。子ども達は日々の生活の中で一歩ずつ成長しています。その成長のペースは一人一人様々ですが、行事などを通して成長を感じていただけたらと思います。緊張からいつもの調子が出ないこともありますが、今できる最大限の表現を子ども達はしています。ありのままの姿を優しく受け止め、認めてあげてください。自分のお子さんはもちろんですが、一緒に楽しく過ごすお友だちの成長も見守っていただけると嬉しいです。フレンドは大きな家族です。職員もお家の方々も一緒にあたたかいまなざしで、子ども達の成長を見守っていきましょう。そして、楽しむ時はお家の方も一緒に思いきり楽しんでください。

・・・・・・ ホッとひといきBreaktime ・・・・・・

   学級に通っていた友人から、子どもと話すときの言葉のキー(音階)を教えていただきました。とても心に響くお話だったので皆さんにもお伝えします。

   子どもにとって心地よく聞き取れる音は、ドレミファソのソの音がいいそうです。ついつい感情的になってしまうと言葉のキーが上がってしまうことも・・・わらべ歌が心地よく感じるのは、ソの音が多いからですね。

   ご家庭でも話すときの音を意識してみるのもいいですね。ぜひ試してみてください。